2021年09月11日 07_SNSマーケティング11_業務効率化22_起業と創業30_HP制作/オンラインショップ
更新情報 | NEWS
「ネット戦略をギャンブルにしない」がこの応用編のテーマです
根拠を持った数値をみて、対策を重ねていきましょう!
目次
【C】応用編
複数の項目を使って、改善点を出すフェーズです。
HPやSNSの効果を伸ばしたい方向け。
C-1/ PDCAをまわすために、改善策の優先順位の基準を持たなくてはいけません。
繰り返し修正(PLANDOCHECK=PDCA)をしていけばどんどん良くなります。
応用編では、主に改善策が複数把握できた後に、
その改善策の優先順位を理解する軸を持つことが大切になります。
この基準を持っていないと、実施内容がギャンブルになってしまいます。
平気で4次施策を、1番良い施策である根拠があるかのように
会社や顧客に提出する人にならないで下さい!
知らないって事は、罪なんだと。何度仕事で経験したことか!
そんなことにならないように公開することにした15年の仕事の集大成をまとめました。
自分が、この知識でビジネスをして来たと言っても良い内容だと思います。
沢山のひとに理解して欲しいし、良い商品・サービスが
世の中に広がる貢献ができたら良いと思い、なるべく簡潔にお伝えします。
1次施策
アクセス解析や分析にABテストが確からしいと言える数字的根拠がある施策です
殆どの場合、必ず数個~10個程度は、絶対ここを変えたらよくなる!
という、数値的根拠のある改善が見つかるはずです。
これがない!という担当者、業者は勉強不足です。
2次施策
直接的な関係はないが、一般的に改善の余地のある数値的根拠がある施策
前後の関係性はないが、
例えば
コンバージョン率 0.02%のLPがある。
申し込みボタンを押して、フォームのところで迷って
決断の問い合わせまでいかない。
これは、直すべき!という風な感じです。
ちなみにCVの平均は、商品・サービスによりますが0.2%~0.8%です。
この平均値がわからないというのも迷子になってしまう要因です。
3次施策
集客手法ではなく、HPやLPのように見せるものを修正したら
良くなった!と、数値でわかるもの
4次施策
感覚的な施策。HPの全面リニューアルをする際にもここに気を付けないといけません。
クリエイティブをやる会社のほとんどがここの対策を優先順位が高いものとして出してします。
集客を目的とした修正をする場合には、現在のアクセス解析を見て
何を修正したいからHPをリニューアルするのかを明確にしましょう。
そして、集客をしている会社にリニューアルを頼むようにしましょう
カッコいいHP=効果の高いHPではないです。
C−2/ 検索クエリを把握して、キーワードの種類を増やす
自然検索キーワードの数を把握し、効率良く記事を書いていく対策をしましょう
別ブログに詳細を記載
ブログ的アクセスアップ対策!/ 記事数は、一旦300記事の長文、次は1000記事を短文/長文混在で投稿して
乱暴な理論ですが、CVは気にしない方が良い場合もあります。
CV率は、ほとんどの場合、実施するカテゴリとしては2次施策になります。
検索クエリを気にして、どんどん流入数を増やせば
CV率が良くなくてもどんどん問い合わせ数・売り上げが上がるはずです。
C−3 / サーチコンソールを活用して改善策を出す
サーチコンソールからindex数の改善をするためには
①サイトマップの送信を行う
②クロール済み - インデックス未登録の把握して、再申請をする
こちらを実施します。
こちらを別途ブログにしました。検索クエリを増やす記事
いかがでしたでしょうか?
最終更新日 2021年9月17日
このブログは、どんどん修正していきます。
現在もコンサルティングや売り上げを上げる・問い合わせ数を上げる
案件に携わっており、そのたびに今までやってきたことを思い出すからです。
でも、1つ言えるのは、新しい施策はほとんど必要ありません。
なぜなら、300社以上見ていると過去の実施方法が
業種・サービスは違えどパターンで効果があるからです。
12年間SNS/ホームページをメインとする集客の対策サポートを
お手伝いさせて頂き、経験を重ねてきました。
そのメインの施策が、このアクセス解析を用いた集客方法だと考えています。
少しでも、お役に立てたら幸いです。
これからこのHPを少しずつYoutube動画にしていく予定です。
「コトバ遊びチャンネル」の応援も応援も宜しくお願いします!