2021年08月12日 11_業務効率化30_HP制作/オンラインショップ
更新情報 | NEWS
サーチコンソールの役割は、アクセスされる前の状態を把握することです。
アクセス解析との違いは、アクセス解析がホームページにアクセスがあった後の数値を把握すること
なのに対し、
サーチコンソールは、ユーザーがサイトに入る前のことも把握できる機能があります。
サーチコンソールは、Googleが唯一公式で出しているSEOツールです。
Googleの公式説明
ーーーー
検索順位の向上と公に書いてある公式ツールはGoogleSeachConsoleのみです!
サーチコンソールには、大事な機能が3つあります
①検索クエリの数を把握する
下記のように検索クエリは、アナリティクスと連動して表示させることで
検索クエリの数を把握することができます
サーチコンソールだけの表示だと1000個までしか把握できないので、
Googleアナリティクスと連動させる必要があります
サイト連動をさせると、上記のように検索クエリ数が
見られるようになります。
自然検索数の向上に最も大切なのが、
この検索クエリ数(自然検索で使われる検索文字の種類)なので、
この検索クエリ数の確認→増加を目指すには
この数字を見るのがとても重要になります。
②サイトマップを送信する
サイトマップとは、ホームページ内にどのようなページがあるかを示すものです。
自動でページを検索エンジンに登録してくれる場合もありますが、サイトマップをGoogle側に知らせることによって、
作ったページが検索対象となるように促してあげることが可能です
理想は、作ったホームページのすべてが検索対象になることですが、現実はそうはいきません。
ホームページがGoogleの検索対象になっているページをインデックスと言います。
インデックスされていないページを、インデックスされているページにする。ことを、インデックスを改善すると言います。
サーチコンソールには、インデックスの改善方法が2つあります。
それは、サイトマップを作って、Googleに送信することです。
サイトマップ(拡張子は、.xml)を送信する機能があります
サイトマップを送信する方法ですが、
①サイトマップをクリック
②サイトマップのURLを入力
③送信
というシンプルなものですが、
サイトマップをそもそもどうやって作るのか?
をよくご質問いただきますので、具体的な方法を2つ紹介します
A、Bの具体策を紹介します
A:サイトマップが生成される場所とファイル名をサーチコンソール上で申請する
サイトマップは、HPの制作時にワードプレスの機能で
自動的に生成する方法が一般的です
ワードプレスというオープンソースの中でサイトマップを
定期的に作成して、特定の場所のサイトマップを自動で
更新してくれる機能があります。
B:サイトマップを手動で制作して申請する
自動で作れないプログラムを使って作ったサイトの場合は、
手動でサイトマップをつくり、FTPにてサイトの中に転送してあげる必要があります。
サイトマップを手動で作る場合は、便利なサイトがあります。
http://www.sitemapxml.jp/
このサイトからサイトマップを生成して、FTPでサーバーに転送してあげると良いです
③インデックスを改善する
上記のサイトマップを使って、なおインデックスされていなかったページを
ページ毎にGoogleに登録を促す方法があります。
これで、ページ申請の漏れを減らすことができます!
①サーチコンソールを開く
②左のアカウント名を選択
③カバレッジをクリック
④除外の項目をクリック
⑤クロール済み - インデックス未登録をクリック
⑥表示されたURLをクリック
⑦URLを検査をクリック
⑧インデックス登録をリクエスト
この作業で、各ページを個別に登録リクエストが可能です。
自分は、ブログを書いているのでブログが1記事でも登録が漏れていると悲しいです。
なので有効な対策として、定期的にまとまってリクエストを出しています。