2019年12月07日 アド@ポートフォリオ広告実績 コンバージョン可視化設定
マーケティング用語では、アトリビューション分析と呼ばれているのですが、
弊社はなるべわかりやすい用語での解説を目指していますので、
ブログのタイトルは、「結果(CV)に結びついた流入経路を知ろう!」にしました。
専門家の方で、カタカナマーケティング用語を乱発する方がいますが、
顧客にとても伝わっていない感じがしてしまいます。
なので、できれば使わずに書きます。
*どうしても出てきてしまう場面では、わかりやすく!を心掛けて記載します!
Qなぜ流入経路を知る事が大切なのか?
A:改善に根拠となる数値がある方が改善施策の成功率が高まるためです!
流入経路を知り、改善をするために重要となる優先度を知る目安としてください。
極端な例かもしれませんが、ホームページ制作の現場であった本当の話です。
ホームページ制作の担当者さま2人がサイトのテーマカラーを
”赤”にするか?
”青”にするか?
で結果が変わると仰って色が決まらない・・・
センスはもちろん大事な感覚ですが、マーケティング的にみると
結論は、もっと大事な要素がほかにある・・・が答えです。
何を優先にしたら良いか迷わないために、改善の優先の指針を掲載するに至りました。
下記は改善施策の例です。
1次施策の方が、4次施策より成功可能性が高い施策になります。
御社がどのカテゴリの施策を試しているか確認してみてください!
4次施策を中心にしていたら要注意です・・・。
根拠がない施策は、もはや勘でしかありません。
ただ、残念ながら実際は勘としか言えない改善施策を取っている会社はものすごく多いです・・・。
「なんとなーく、こうしてみたら、、、」
「なんとなーくこうなった・・・」
上記は、コトバにすると雑な感じがしますが、本当にこんな感じ。
この何となくに大切な広告費用や対策の実装費用を費やしている。
ものすごく怖いことです。
個人的な主観ですが、数字で広告効果を測れている会社は、1割もいない印象です。
Q:流入経路にはどのような種類がありどのように計測するか?
A:アシスト(貢献した流入経路)コンバージョンと、直接コンバージョンがあります。
流入経路は、サンキューページを踏んだ回数で計測します。
こちらでは、Googleアナリティクスと広告からの流入経路を計測する図を掲載していますが、他のアクセス解析ツールでも構いません。※ただし、アナリティクスより強力なアクセス解析は存在しないと思います。
仮に合ったとしたら、使用すること自体が有料ツールになってしますと思います。
前置きが長くなりましたが、知る意味を少しご紹介しました。
結果(CV)に結びついた流入経路を知るためには、
アシストコンバージョンの流れ、直接コンバージョンを知る事になります。
言葉の意味は下記参照サイトで確認してください!
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- 終点: コンバージョンの直前に発生したインタラクションです。
- アシスト: コンバージョン経路に含まれる、終点以外のすべてのインタラクションを指します。
- 起点: コンバージョン経路内の最初のインタラクションです。アシスト インタラクションの一種でもあります。
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参照:アナリティクスヘルプ
上図で、A.htmlとB.htmlの部分がアシストコンバージョンです。
結果を伸ばすにも、効果を継続するにも
「何で顧客が弊社サービスを知ったのか?」
「問い合わせ・申し込みをする理由になってものが何なのか?」
を知り、その上で対策をとることがとても大切なため、
結果(CV)に結びついた流入経路を知ることがとても大切です。
どーしても、長文になってしまうので・笑
現在の施策がどうやってきているか?イマイチ分析できていない会社さま、
担当者さまはお気軽にお問合せ下さい!お待ちしております!
質問だけでも丁寧にお答えします。
もしかしたら、現状の悩み(疑問)事態が間違えかもしれません・・・
何を優先にするべきか?が本当の答え!ということは、かなり多いです。