2021年07月04日 ウェブシステム制作実績 コンバージョン可視化設定 統計コンサルティング制作実績
初級編は
目次
サイトアクセス数月間5000程度
を対象にしています。
アクセス数、月間5000を最初目指す理由は、
コンバージョン率が0.2%~0.8%が平均値になりやすいという数値から来ています。
言い変えると、問い合わせ割合の平均値は、この0.2%~0.8%に収まるHPが大半です。
費用感の高い商品・月額サービス(3万円以上)は、CV平均値 0.2%~
このCV率のサービスのペルソナは、
3万円以上のサービスや、月額課金のサービスです。
*最近だとサブスクって言いますね
問い合わせ割合の平均値 1000人に2人 or 500人に1人
費用感の安い商品・ブランディング済・競合がいないサービスは、CV平均値 ~0.8%
このCV率のサービスの目安は、
商品の価格やサービスの価格が3万円以下
*月額ではないサービス
問い合わせ割合の平均値 1000人で8人 or 125人に1人
これ以上のCV率が出せるなら、アクセス数が足りないんだと言える場合がほとんどです。
アクセス数が5000人以下で、高いCV率がある場合は、有料広告を検討してみても良いかもしれません。
なぜなら、これだけのCV率があるならリスティング広告に代表するワンクリックの広告に費用をかけても
コストと利益が成り立つ場合が多く、広告して露出を高めさえすれば利益が増えるとても良い状態の可能性があるからです。
つまり、広告露出に費用をかけて増やせば利益がでるのに実施していない。
とても勿体ない状況と言えると思います!
やっと具体的な自然検索を増やす方法はここから
アクセスは有るけど、コンテンツやブログの記事数を増やすのって自然検索数の向上に役に立つ?
もしくは、もっと月間のアクセス数を増やしたいという基礎を学ぶ方にも良い内容です。
✳︎内容を足しています 最終更新日 2021年7月4日
コンテンツマーケティングと、5年程前からよく言われていて、いろんな解釈がありますが、
Q:具体的にはホームページのコンテンツマーケティングは何をすればよいのか?
A:有益な情報を記事にしていきましょう!
では有益な情報とは何か?
ポイント1:記事(ページ)の質が高い
ポイント2:更新頻度が高い
この2つのポイントは、欠かせません。
自然検索で多くみられるサイトは、この2つを必ず満たしています。
まずは、記事認識数(index数)300を目指します。
実績ページに書いたのはなぜかというと、実際に増えている様子を見て頂きたかったから。
自社のサイトで実施してみました!
・2019年12月6日時点では、132件のindex数です。(Google検索siteオプション調べ)
・2021年7月4日時点では、260件のindex数です。(Google検索siteオプション調べ)
とっても時間かかってしまいましたが、、、反省
ほとんどがこの2021年5月~7月の3か月間で伸ばしたページ数です。*褒めてくださいw
130件index伸ばすのは、1日1.5件ペースなので結構時間かかります。
・サーチコンソール「ガバレッジ」項目、有効81件。(サイト公開時、45件)
・サーチコンソール「ガバレッジ」項目、有効258件。
2021年7月は、であと42記事は必ず期限守って伸ばします
サイト制作者や広告担当者に手伝ってもらってましたが、初級編のラストスパートは
1人で頑張ってみようと思います!
*8月10日までのちょっと自分に甘い目標で!w
ここでポイントになるのは、検索クエリ(検索のキーワード数)が増えていくか?
というのが大切になっていきます。
なぜかというと、記事数が増えることは、検索の種類を増えることを狙っているからです。
2019年11月のクエリの数は、「89種類」です。
ちょっと見ずらいかもしれませんが、2021年7月4日のクエリの数は、「1000種類」です。
*1000種類以上は表示されないのでこれ以上はわかりません。
チェック項目としては
・ブログやコンテンツを足したら、インデックス数が増えること
・インデックスが増えたら、検索クエリが増えること
の2種類に気をつけていきましょう!
この2つが上がっていれば、検索数も伸びていきます。
表示回数、検索順位の平均は気になりますが、目安としましょう。
逆に増えていないときの原因はHPの構造の場合が多いです。
ホームページ制作者か、自然検索の対策を行う方/会社にアドバイスをもらいましょう。
index数の目標目安は業種によって大きく変わります。
競合が多くなればなるほど、かなりのindex数がないと検索表示回数が伸びてきません。
SEOという概念があって、よく間違ってしますので、1個のキーワードが検索の何番目にあるか?
を議論して力を入れてしまう場合が多いですが。はっきり言って古い考え方です。
SEOは偶然の要素が強すぎます。
もちろん、目的のキーワードの検索順位が高いにこしたことはないのですが、
確率論です。統計的に頑張れば頑張っただけ成果が出るやり方にシフトした方が良いです。
会社や、サービスの売り上げを運に頼ってはいけません!
初級編の概要をつかんで頂けましたでしょうか?
最初の300記事で、インデックスが300。
検索クエリが1000キーワードまで上がっているか?
を一つの目安としてください!
今からブログを頑張るぜーと燃えている状況であれば、
最初は燃えているから3か月で150記事
4か月目から1日1記事位を目標にするとよいと思います。
1記事の文字数の目安は、最低500文字。可能であれば2000文字以上が理想です。
後記
弊社の業種は実はかなり、競合が厳しく・・・
現在の予想ですと、本当にアクセスが伸びるindex数の分析も必要ですが、
中級編としてまたブログでお伝えしますね!
弊社にて、初めから対策をして結果を共有することにより、皆さまの目安に慣れればと思います。
自分でやる対策が一番導入実績として公開して見せやすいからです。
経過をこちらのブログにて公開していきますので、楽しみにしていてください!
もちろん、良くない結果になっても、PDCAの繰り返しの過程を公開しています!!!
お楽しみにー!