2021年07月21日 08_Youtubeマーケティング11_業務効率化22_起業と創業23_代表ブログ
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Q:サブスクのサービスは、どのように作ったらよいですか?
集客を生業にしていることから、もっとも事業の根幹に関わるこの質問の重要性を感じています。
時間をかけて丁寧にお答えしてきたので、頭を悩ませて顧客と一緒に考えてきました。
Youtubeで概要を動画にしています。
最も詳細に記載してあるのは、このブログです
サブスクリプ”チョン”って、慣れていなすぎて言ってしまってるとこある!?
たぶん、人生でこの間違え方したことないw
サブスクとは、サブスクリプション(subscription)の略で、
元は年間購読という意味からきている言葉のようです。
商品やサービスを、一定額で利用する仕組みです。
この月額課金は最近流行ってきた言葉のように思いますが、
月額の課金体系や、ストック収入などと言って、色々な言葉で
以前からある考え方だと思います。
少なくとも2005年の自分がサラリーマンに新入社員で入社したときにも
言い方は違いましたが、とてもよく耳にしていました。
弊社はとても小さな零細企業ですが、それでも月額のサービスを大切にしています。
継続利用をいただけるサービスは、サービスの質を向上させやすいです。
来月得られる売上が予測できることが、余力になり、質の向上にも力を入れられることにつながる。
商品開発も、サービスの質の向上もあまりに自転車操業だと良くしていくことができません。
物やサービスを展開している顧客に、マーケティング的な要素で聞かれることもありますし、
値段等の構成要素を質問いただくことも多々あります。
頂く質問で多いのが、
目次
ポイント1 価格の松竹梅を決める
価格の松竹梅を決める意味は
※一般的には最も高級なのは松、中堅ランクが竹、そして梅
中国では、3という数字は古来より縁起のいい数字らしい
まず、導入のし易い梅を決める(体験してもらい、アピールする)
サービスの導入部分になる梅は、導入のし易い価格がポイント
でも、一番導入し易い価格ではあるけど、しっかり商品・サービスの
魅力が伝わる商品・サービス構成である必要があります。
中堅の竹は、解約率を下げるためしっかりした価値のある商品・サービス構成に
→金額が高すぎると解約検討対象になりやすい
松は、商品・サービスでも特別感が感じられるように
サービスの場合、松は月間3万円以上なら人の手を入れることを考える
サービスであれば、人の手がかかるものを入れても良いかもしれない
ポイント2 費用の決済方法をどうするか?
クレジット/引き落とし
弊社では、最初に日本システム収納という、税理士さんや塾の方がよく使っている
引き落としのシステムを導入しました。今も便利に使っています。
クレジットのお勧めは、ソフトバンクペイメントです。
こちらは、お客様先で導入したことがありますが、弊社では使っていません。
現在、スタジオで導入を検討中です。このどちらがお勧めです。
ポイント3 3つのプランの価値の明確化
プランの価格差の価値を明確に提示する
ポイント1で松竹梅別で価格別の考え方を示しましたが、
こちらでは、それぞれの価値を明確に提示する重要性を説明します
特にネット上でサービスや商品を宣伝する場合、
プラン別の価値がはっきりしていないと松竹梅での価値が出しづらいです。
また、梅のプランから導入して、上の価格のプランに移行する人が少なくなってしまいます。
梅のプランは、”試しに導入してみる”という考え方の要素もある為です。
物の場合は、付加価値を何でつけるのか?(例:量、質、希少度合等)
商品は、特に価格の価値を明確に付けるのが大切です。
例えば量と価格だけでお得感を感じさせるより、真ん中のぷらん出ないと
手に取れない商品がある。という風に、真ん中のプランに移行したくなる構成を考えることが必須です。
しっかりと、2回目のニーズを掴むことが商品の全体の売り上げに直結するため
もっとも工夫に熟考を重ねる価値があるところです。
創業時から、継続的にサービスを使っていただける事業を目指し、
ネットでの宣伝でも、顧客サービスではネット広告で集客できる商品・サービスの拡販に
力を入れてきた経験と実感を共有したくてこの記事にしています。
思いついたことがあればどんどん更新していきますので、
ここまで読んで頂いた方は再度読み返して見てください。
追記
実は2本目の動画撮影でした。まだ自分で見ても慣れてない!w
いろんなパターンで撮影して、色々な工夫をしてい来ます。
役に立つ面白い動画を作りますので、続けて見ていただけたら嬉しいです