2022年04月23日 04_SNS写真撮影50_Noteブログ

豪雪の撮影 LeicaSL2-Sで本格的アウトドア撮影するノウハウ 妙高高原編

LiecaM10Rに続き、防水仕様のLeicaSL2で本格的に雪山撮影してきました

はい!こんにちは。
コトバ遊びチャンネルの桃壱です。

今日は、仕事のカメラでNO1のカメラのお気に入り!
楽しみにしてました!!

ライカSL2-sについてお話したいと思います。
ブログのタイトルはですね
今回は、豪雪の撮影ですね
ライカSL2-sで本格的アウトドア撮影をするノウハウで
妙高高原に行ってロケの撮影をしたのでその時のことをふまえてお話ししたいと思います。

なぜ、地域を絞ったかというと「環境によって変わってくる」と思うんですね。
桃壱は「雪」って言って思い浮かぶロケの撮影は3カ所ありまして
今回の「妙高高原」と長野ですね
長野の撮影。でもう1つは海外で「アイスランド」に行ってウエディング系の
撮影をしたことがあるのでそちらの撮影が思い浮かぶんですがどれもですね
やっぱり全然違います。

そうすると、このおススメの装備じゃないって事もあるので
今回は「妙高高原で雪がたくさん降ってる」ちょっと鉱山で
僕はアウトドアの撮影の時に今回はスキーに1回乗りました。

歩いて、近距離のスキーですね。
要は、拠点があってその地域を周回して要は機材を
持っていくのではなくて1個を取り出したら
例えば、レンズが必要だったら拠点に戻ってレンズを変えられるってシーンでのお話を
させていただきたいと思います。

おススメのまずは、ライカSL2-S
コトバ遊びチャンネルでは実感をメインに行きたいと思うので
機材のスペックと詳細とかは省くんですけど、
一応基本セットはライカSL2に、、、

ここに映ってますハンドグリップ
これは取り外しが簡単に出来るんですけど
縦位置でも撮れる横位置でも撮れるんですね
レンズがライカのレンズで24mm 90mm
これ、万能なんですよね

24mm側は自然を撮るときに結構広大な範囲で降格で撮れますし
90mmは基本的には人の撮影をしますんで
人に大自然だと寄れないことが多くて
90mmで充分なアップがとれると
これが基本。

動画と写真両方いけるので
基本的には今回は写真の撮影でしたが
映像も間に挟んでます。

メイキングで少し欲しいよ。って言われたやつを
混ぜてるので、動画もこれで撮ってることも多いです。

今度、このパターン。
レンズがやっぱりちょっと複数ご紹介しようと思うんですけど
えーっと
こっちの24mm-90mmが本体と同等の価格がするんですよ。
68万とか今しちゃうので
一緒に持っていくと結構気になる。

本体は、IP54性能。
防塵の防塵で防滴。まぁ、水ジャーは、、
勢いよく水ジャーはダメなんですけど
基本的には防水性能は高いのでこちらの本体は気にならないんですが、
やっぱ、レンズが付いてるものだと結露とかもしちゃうかもしれない。
とか思うと、高いものを雪が降ってるさなかに
ガンガン雪にあててって(使う)のはちょっと抵抗があるんですね。
その時にオススメしたいのが
次の組み合わせのレンズ。

これがご紹介したいんですけど24mmのDCDN
これはSIGMAのレンズですね。

こちらをライカSL2-Sに取り付けることができまして
かなりコンパクトな感じなんですよ。

見た目でいうとこんな感じ。
このセットとても気に入ってます。

ライカ。まぁ、M型ライカが結構メジャーというか有名なので
ライカっていうのはマニュアルのイメージが強いんですけど
こちらはオートでとれる。

シグマのレンズを付けるとこちらもオートで撮れるんです。
望遠ではないんですね。
なのでシャッターを切るだけ。

24mmのこのSIGMAのDGDNを選んでるのが自然環境で改造化がとても高いんです。
SIGMAレンズの特徴なんですが、、

写真、動画はオートでバシバシ撮れるんですね。
言い過ぎかもしれないんですけど
携帯電話のように撮れる。


意外とあるんですけど
近距離で例えば今回も
木が生えてて葉っぱを近接で撮って
動画の間に入れて素材にしたいよとかいう場合も
基本的に1台で撮影しています。
もちろんロケなんでモデルさんとかも撮って、、
全部で1台。ほんと3役ですよね。
「素材撮り」「人物」「動画撮り」と
スチールの人物とスチールの動画撮りですね。

まぁ、全部いけます。
基本的にはここにストラップを付けるか
もしくはここにぐりぐりっと肩のストラップを付けて背負ってます。

一番多いのがちょっと短めのストラップを肩にかけて
このまま構えられる感じですね。

こんな感じ。

横位置にしてもこうですね。

すぐ構えられる形にして一瞬を見逃さない。っていう形にしてる。

ピン止めはやっぱりオートになってることで瞬間を見逃さない


例えば
モデルさんが頑張って雪の山を登って少し滑っちゃいました。
みたいな。転んじゃいました。っていう時は
オフショットで転んだモデルさんを撮影しておく時に
転んだまま待ってください!
っていうわけにはいかないので
しっかりすぐピントがあって撮り始められるってのが大事!

で、もう一つ、ライカを使っているんで
これもありがちなんですが
とってもいいレンズなんですけど
M型ライカファンの皆様は、ちょっとMレンズ気になっちゃうという
ご要望にもこのSL2-Sは答えてくれる。

これ僕、プライベートでもお仕事でもよく使っていて
ロケの撮影の時も豪雪じゃなくてもですね
結構出番が多い組み合わせでおススメがありまして
それがライカSL2-SにMアダプターといいまして
純正でライカで出てるMマウンドっていうのがあるんですよ。

これも、ここに取り付けまして、
結構硬いんでちょっとね、1回ライカのショップで
硬すぎで入らなかったことがあったので調整してもらったことがあるんですけども
やっぱり正規店で買うと後で調整してもらったりとかは
基本的に買った直後だったら無償でやってくれます。

他の正規店じゃないところで買うとこの調整に
かなりお金がかかったりするんで
僕は基本的に仕事で使うやつは、中古は基本的に選ばないですね。

なんでかっていうと、メンテナンスをして
しっかり使える状態にして持っていく。
これが、お金をもらう上で最低限だと思うので
中古で調子が悪かったですは
基本的には言い訳にならないといいますか
しっかり取らせていただきたいので
チャンスも逃したくないですし
自分の好きなやつで撮りたいので
中古では買わないようにしてますね。

レンズとかで一部安いものとか
後、本体で予備で持っていくものとかは
中古もうまく活用させていただいて購入してます。

ちょっと話少し飛んじゃいましたが
Mアダプターを付けると、Mレンズですよね。
これ、有名なアポズミクロン M50mm

まぁ、とっても有名なレンズなんで、この組み合わせですよね
ライカSL2-SにMアダプターを付けてMレンズ。

さっきの2つのレンズと違ってどうなるかというと
ピント合わせとかがオートじゃないです


M型ライカと同じように手でピントを調節して
シャッターを押すって感じになるんですけど
M型ライカを使うのと全然違う。

もちろんスペックとか全然違うのはわかるんですけども
まずは電池のもち。

2つ電池が入れられるようになっていて
最近のM11と同じ使用でこの電池がここに入るようになってます。

2回カチカチってやると(電池が)入るようになってるんですがハンドグリップの中にも
電池が入ってまして、2つ。
ここにも2個目で電地がこういう風に。。
なんでロケなんかの時は2つの電池を取り換えしなくても
撮影のリズムを止めないっていうのは結構大事なので
電池が切れないっていうね

このメリットでハンドグリップを使わせてもらってるし、
縦位置でも、横でも、
四角がちょうどバランスが良くて持ちやすくて
気に入っているんですよ。

やっぱり、EOS-1D X markⅢとかにもつながるところなんですけど
この四角のパターンの持ちやすさが半端ないですよね。
慣れてしまっていて
ハンドグリップを撮った状態で縦位置できないと
ちょっとむず痒い感じさえします。

本体は、すっごい違うところを1ついいましょうかね、

M型ライカと違ってもちろん素晴らしい
M型ライカもつかっててM-X-rをしょっちゅう使ってますが
何が違うかというと暗唱性能ですね。

「急感度」感度が許される範囲が全然違います。
あと、本体の手振れ補正が入ってるんで
ブレないんですよね。
ブレ感があると解像感が減ったりとか
自然の中だと、周りの背景が良く写ってなかったりするんですけど
しっかりレンズのピント合わせさえしてあげれば
このボディー内手振れ補正がかなり効いている印象で
改造感が高い写真が取れます。

僕は、M型ライカの空気感が取れるところがすごく好きなんですが。
仕事ってなると、シーンをこの1個のシーン。
今、モデルさんや被写体さんがいらっしゃるシーンで多くの正解を
出さなければいけない。

例えば
目を開けてもった瞬間。とか
後ろの発光してるものが光る瞬間。とか
まぁ、クリスマスツリーを撮る時とかそうですよね。

電飾が明るくなった瞬間とかにシャッターをきらなければいけない
かつ、モデルさんが目をしっかり開けた瞬間とかにピントを合わせなきゃいけない時に
少し多めの枚数が欲しいなって場合はM型ライカで連射するわけにはいかないし、
枚数をたくさん撮ろうと思うとやっぱりライカのSL2-sを活用することがおおいえすね。
じっくり趣味の写真とかを撮る時。
雰囲気がいい1枚を撮る時なんかはM-X-rを使わせてもらってるんですけども、
こちらはやっぱり仕事で多くの正解を出さないといけないけど
今、被写体さんも結構言います。
モデルさんを撮られる方もSNS周りの方もライカの色味を結構知ってらっしゃる方が多くて
ライカのレンズってどうなんですか?色味って雰囲気が良いって聞くんですけど
そっちで撮ってもらえませんか?みたいな
向こうから言葉を発するようになったんだな。のはすごく感じます。
やっぱりYouTubeでもInstagramでも俳優さんとかが
ライカ使っててそれで知ることになると思うんですが、
この2,3年前くらいからですかね。
言葉を聞くようになって、昔から使って持ってたんですけど
向こうの撮られる方。

僕で言ったらお客さんの方からいわれるっていうのはここ最近かな。と思います。
それの中でもっちょっと特殊なSL2の後続版でSL2-Sを今回は紹介させていただいた感じですね。
僕、デザインもとっても重要な道具の要素だと思ってるんで
この組み合わせ。賛否はあると思うんですが
とても使いやすいですね。

ビューファインダーもちょっとご紹介させていただきたいんですけど
まぁ、目で見たときにもちろん切り替わるんですが、
高精彩なのでテンション上がりますし、取れた時の色味がやっぱりわかる感じの
ビューファインダーになってるんで、これは結構ちゃんと期待してたやつがそのまま
ちゃんと出るってなっているんでいいんですよね。

ここも、業務で大事なところなんですけど、
業界させていただくと
SDカードが2枚入る。
どっちも選ぶことができるんですが、
同時に記録する部分と片方ずつに記録する部分。
ハイブリットを選ぶことができます。
これがやっぱりどうしても撮影のリズムを止めないですね。

電池を切り替えてる時間とか、SDカードを切り替えるのにとめてる時間とか
あんまりカメラの存在を僕は感じさせない方がいいと思っていて
気軽に持って行ったカメラで自然のやつを撮る。
狙ったやつを撮るっていうのももちろん大事なんですけど
自然な奴を撮るていうのもSNSとがで今ね、すごく
人気ですし
流行ってるのでそういったところに気を付けてそれが可能な「カメラ」っていうのになると
ライカの色味をかしつつ、、大事なんじゃないかなぁって思います。

これよく聞かれるんですけど、ちょっとご説明させていただくと
カメラを普通のカメラで撮るじゃないですか。
iPhoneで撮るじゃないですか。いい写真て色味が強調されるんですよ。
これ、賛否あるんで色んな事いう方いるんで感覚の話にはなっちゃうんですけど
色がライカ以外の場合は色味が足される感じ。
特にSONYとかiPhoneは僕はそう思っているんですね。
ライカはなんて言うですかね、、
味のあるちょっとフィルムに近いというか
色味で言ったらワントーン落ちた感じなんですけど
雰囲気があり、被写体が少し前に出るんですよ。立体感が出る。

なんで、被写体がちょっと浮いて、、、っていうか
主人公のように見える


それが映画調のようなシネマティック表現のような
立体感が出る感じが「ライカ色」なのかなっと。
撮って出し。要は撮って編集なしでそれを感じるんで
そこを編集で少し追い込むことによって
ライカ職が凄い際立った写真が撮れますし
SL2で行けばロウ現像の労働データもできるのでかなりの色味の幅も広くて
持ち上げて、潰れたりしない範囲もとっても広いです。
なので、この熱くなって長くなってしまいましたが
お仕事で使う方。趣味でハイスペックでやりたいよって方は
おススメか?って言われると、、

レンズが100万。
本体が70万ぐらいするんで
とんでもない値段。。。
それから、グリップがたしか13万とかするんですよね。

なんでおススメかっていうと皆さんに「合う」っていう感じのカメラでは
ないかもしれないんですけど、
めちゃくちゃ満足感が高いカメラがこちらです。

今回は、「豪雪地域の撮影」
雪が降っているところだったり、天候が色々変わるってとこで
おススメさせていただいた3つ。

アポズミクロン「50㎜」「24㎜から90㎜」のこちらズームレンズですね。
標準ズームって今は「24㎜~70㎜」もあるんだと思います。

これはSIGMAの「24㎜」この3本の組み合わせで
おススメさせていただきました。

ブログ等にはですね、写真で
「装備」
今度は恰好とかさっきちょっと言葉だけで話した
ストラップとか、、いろいろ乗ってますので
そっちも併せて参照してみてください。

はい。今日はちょっと長くなってしまいましたが、
豪雪地域を撮影をご紹介させていただきました。


「コトバ遊びチャンネル」
結構。しっかり頑張っておりますので
まだ、毎日更新ですよ!!
続いてます!!
えっと、しっかりチャンネル登録と高評価で応援を
よろしくお願いします。

ばいばい!!
桃壱でした!

 

―――

 

LiecaSL2は、防塵防滴仕様です、本来の性能を活かす

撮影をしている方どのくらいいるかわかりませんが、

かなりの厳しい環境での使っているので、参考になれば幸いです

性能が仕様上わかっていてもなんとなく、濡れるのは怖く感じますようね
もう一回改めてライカのサイトをみて、防塵・防滴性能を調べてみました
ライカのSL2-S
ー---
優れた堅牢性と防塵・防滴性能 (IP54)

過酷な状況下でも優れた防塵・防滴性能を発揮

「私は頻繁に各地を巡り、外にいることが多いので、耐久性に優れたカメラが欠かせません。土砂降りの中や-45°Cの北極圏のような撮影環境下でも、優れた堅牢性のライカSLシリーズは私のパートナーとして最適です。」
パトリック・ドミンゴ (オーストリア)

ライカSL2はIP54レベルの防塵・防滴性能を実現しているので、悪天候などの厳しい環境下でも安心して撮影できます。さらに、長時間露光時にノイズを軽減する機能をオフにすることもできるために、より撮影がしやすくなりました。このように、撮影時の天候や環境への心配が軽減されたため、より撮影に集中できるようになりました。

参考:https://leica-camera.com/ja-JP/photography/cameras/sl/sl2-black/xiangxi

上記で安心しました。

ちゃんと防滴・防滴しました!

全身のスタイルはこんな感じです

スキースタイルはこんな感じです

短めのストラップで、背中に背負います