2021年10月13日 03_映像制作08_Youtubeマーケティング11_業務効率化40_アメブロ50_Noteブログ

映像制作者にとって、三脚は重要か?答え:素人映像にならない必須品!

動画を本格的に自分でも撮影し始めた桃壱です。

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今日はさて、今日は、ビデオ雲台+三脚の話!

 

映像を撮影するにあたり、最後まで高価な物を購入してきませんでした

 

とても身近に頻度高く使うんですが、反面組織で

動くので仲間と共有して三脚は使っています

 

現場では、結構ハードに使うのもあってなんか勿体なく感じていました

 

そして、高級なものを購入する必要性を感じてなかったんですが、

比較的安価なビデオ三脚を導入してみたことをきっかけに

ビデオ三脚の重要さに気が付きました。

 

理由は、揺れない動画って、プロって感じがわかりやすく実感できるのです!

 

安価な製品でも良いものはあるけれど、高価なものは何が違うんだ???

って思って映像制作を続けていました。

 

仕事で、レンタルでザハトラーのメーカーのビデオ三脚を使って

イメージが激変!大きなカメラや、レンズを運用する場合撮れる映像に

差がでることがわかり、導入を検討しました!

 

この記事では、ザハトラーというメーカーの2つの商品を比べています。

 

結論、こちらが非常に気になる

機能性で言えば、

・水準調整が容易

カウンターバランスの性能(止まってほしいところでピタッと止まる)

・着脱が楽!

 

上記は調べた内容です。

調べたあとはつかってみないと実感が湧きません!

導入したら実感を書いていきますが、現在国内では在庫は希少です

*2022年に入りやっと在庫が見られるようになってきました

 

①Sachtler FSB 6 Mk II (S2065-0001)

重さ:2.5KG  耐荷重領域:8KGまで ボウル径:75MM

 

 

②システマティック三脚 [4段] GT3543LS

https://www.biccamera.com/bc/item/3546247/

組み合わせる三脚はこちら

持ち運びに便利な4段とGitzoの良さを体験できるこちら!

 

ビデオ三脚として成り立たせるには、他にあと2つパーツが必要です

 

③システマティック レベリングベース(ビデオアダプター別) GSLVLS

https://www.biccamera.com/bc/item/3547481/

質量:0.37KG

 

④システマティックビデオアダプター3型75mm GS3321V75

https://www.biccamera.com/bc/item/2066385/

‎質量:81 グラム

 

ジッツオ システマティックビデオアダプター5型75mm

https://www.gitzo.com/jp-ja/75mm-half-bowl-video-adapter-systematic-series-5-gs5321v75/

 

この2つを三脚と組み合わせるとこんな感じになります

上記、3つの重さの合計

合計:4.9KGと81G

内訳:

ヘッド部分:2.5KG 

Gitzo三脚(GT3543LS):2.03KG

アダプター:81 グラム 

レベリングベース:0.37KG

 

 

 

 

 

上記と比べた三脚はこちら

Sachtler 0496M システムFSB 6 Mk II flowtech75 GS

仕様

【三脚ヘッド仕様】
■ボウル径:75㎜
■耐荷重域:0-8kg
■カウンターバランス:15+0
■パンチルトドラッグ:3+0
■質量:2.5kg
■カメラ取付:サイドロード
■温度範囲:-40℃ ~ +60℃

【脚部仕様】
■耐荷重:0~ 20 kg
■ボウル径:75 mm
■質量:3.80 kg
■スプレッダータイプ:グランドスプレッダー
■素材:カーボン
■運搬長:690 mm
■段数:3
■高さ(スプレッダー無し):0.26~1.53 m
■高さ(スプレッダーあり):0.41~1.58 m
■質量(スプレッダー無し):2.90 kg

合計:6.3KG

ヘッド仕様:2.5KG 脚部仕様 質量:3.8KG 

 

1.4KG位ですが、Gitzoとの三脚の組み合わせの方が軽いです

動画に特化しているので、機能性はflowtechの組み合わせの方がよさそうです

でも、やっぱりデザイン的な見た目が好きじゃない・・・

やっぱりデザインは自分にとってとても重要な要素

デザインが気に入らない道具は優れていても手に取らないことが多いので

活用しなくなってしまうことが多い印象がしているから

加えて、デザインが良いものを使っていると楽しくできる!

ここもすごい大切な考えだと思っています。

 

後記

ロケでの撮影の際、あまり大きなカメラで三脚を

ぐりぐり動かすロケ撮影を行ったことがありませんでした。

角度を決めたら、スチールカメラの三脚で十分じゃないの?と思ってきた

違う!と気が付いたのは、オーケストラの撮影を行ったとき。

ズームレンズを載せて遠方から人を狙う際は、角度を変えて「ピタッ」と止める必要がある。

加えて、動きをスムーズに出す。この基本的な動作が三脚なしだと上手くいきません。

ビデオ三脚で高価なものが本領を発揮するのは、

・重量が重いカメラ・レンズを使うとき

・高い位置からの撮影のとき

・三脚で載せた状態でスムーズに動かしたいとき

だと、考えています。

気に入った三脚を手に入れたら、しっかりぶれない

画作りにチャレンジしていきます。

 

後記2

ザハトラーでもう一つ候補に入っていた、こちらを選ばなかったかというと・・・、

Sachtler aktiv6 (S2064S)

Gitzoのシステマティック三脚との組み合わせの相性なんです。

取り外しが結構大変らしい・・・

実際には運用してたら、撮影中に取り外すことはないですが、

結構取り外しが大変みたいなので避けました。

 

また、導入して使ってみてから映像用の三脚で

安価なものとの比較も行っていきますね!

 

後記3

あこがれをもったきっかけのブログに感謝です

https://m1008.exblog.jp/15445796/

http://hobbysworld.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-f763d2.html

 

後記4

FSB6→ FSB6 MkⅡの変更点

・プレートの形式は、サイドロード(スナップ&ゴー)形式のみ

・新方式の「プリズム水準器」の搭載

・底部のボール部分が長くなり、対応するボールアダプターが変更に

・カウンターバランスが、従来の10段階→15段階に

・耐荷重域は0~8kgに

 

後記5

かかりの深さを気にする場合の組み合わせ

ジッツオ システマティック三脚5型4段ロング GT5543LS

上の組み合わせとの異なる候補でのデメリットは、

重量:2.82 kg これですね。800g程度重くなります。

  • ジッツオ最強の5型、ロングバージョンの4段カーボン三脚
  • 堅牢で素早い操作が可能な脚ロック「Gロックウルトラ」
  • 豊富な別売アクセサリーにより、多目的に使用可能
  • 5型はジッツオ最強の三脚
  • 新設計の大型石突による優れた安定性

この場合は、gitzoアダプターはこちらになります

どちらが適しているのか?

どちらも大丈夫と調べていってわかりましたが、

掛かりが深いのは、5型用のやつみたいですね