2024年04月16日 16_LINE広告
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このブログは、②の前編です
なぜ、広告代理店が設定のコツを教えてしまうか?
についてですが、結構自走化を望む会社さんが増えてきたなあという印象だからです
もちろん誰でもできるのではなく、担当者さんのリテラシー次第になると思います
広告運用者に向く担当者さまの素養としては、
数字に強い
ABテストをする根気がいる
売り上げに対する検証を続ける
の3要素は最低でも必要です
LINE広告はこちらの設定の仕方”前編”は難しさはありません
後編は少しWEB制作の知識がいるので簡単ではありませんが
ポイントを押さえてお伝えしますので、要点を間違えないようにしましょう
前編では、予算決め、キャンペーン、グループ、広告4つに分けて
設定のコツをお伝えしていきます
広告を開始するとアカウント審査と広告審査があり、それぞれ2日程度、5日程度かかります
これはどうやっても急げないので、新規で広告を開始する場合は、
最短でも7営業日以降になることを顧客に伝えています
担当者さんは、会社でやる場合は新商品の発表であれば、
遅くても1ヶ月~2ヵ月くらいの準備期間がかかると思っていた方が良いと思います
自走化にかかる準備は、お伝えしようとすると
「やっぱり難しいからお願いしたい、、、」
とのお声も多く、まだまだ運用するハードルは感じるところです
事前準備
LINE公式アプリをインストールして頂きます
権限を出す場合は管理画面より
設定>権限>URLをコピー
予算決め
どうやって費用を払うの?というところですが、費用はクレジットカードオンリーのとっても
広告キャンペーン1つに対して、10万円~15万円程度がおすすめです
キャンペーン
ウェブサイトへのアクセス
TOPページと、メニューページへの広告
ウェブサイトコンバージョン
友だち追加単価の最低単価は50円(自動入札は75円)と、非常に低いからです。
相場は150円〜250円程度となっています。
仮に200円とした場合、20,000円の広告費で100人のユーザーを獲得できます。
また、友だち追加されて獲得したユーザーは、
興味・関心が高いためコンバージョンに繋がりやすい傾向にあります。
オーディエンスの使い方は後編でお伝えします
動画の再生
動画の再生広告です
広告グループ
広告
画像を2サイズ用意します
また、ABCテストをしたいので合計6枚用意して設定をします
一旦設定すると審査中になります
追記
自走化できるように広告のコツをお伝えしましたが、数人の規模の会社さまは
広告代理店に頼むのもおすすめです
自分が、広告代理店の経営者でなければ確実に他の会社に頼んでいるだろうなあ・・・
と思うような手間が広告にはかかります
また、運用費実費を考えるとかなりの金額がかかっているように考えますが、
広告代理店のフィーは業界でほとんど決められていて運用金額の20%で可能です
- 定期的にサービスが変わる
- 担当者さまが時間が忙しくてABテストを考えている時間が少ない
- 担当者さまがそれで1人取られてしまう
等の事情があれば、運用費実費が月額100万円以下の会社さまは
コスト的に頼んでしまった方が良いということになりやすいかもしれません
100万円の実費コストで、月間20万円の人件費を想定しているからです