ストロボ、照明用の三脚は、道具の紹介ぺージはあるけれど 全体としてどう運用したら良いか?が解説されたものがほとんどなかったので動画にしました。
目次
ストロボ・照明の三脚のおすすめの使い方
コトバ遊びの桃壱です。今日はストロボや照明の三脚の使い方について紹介したいと思います。実際に私が使ってみた感想や便利な使い方をお伝えしていきますので、照明を使う際に参考にしてください。
1. 使いやすい三脚の選び方
まずは、ストロボや照明に使う三脚についてです。最初に紹介したいのは、日産のLS50Cというスタンドです。これは非常にコンパクトで、リュックに簡単に収めることができるので、旅行や外出時にとても便利です。この三脚は海外にも持って行きましたが、壊れずに長期間使用できるので非常に信頼しています。
このLS50Cは、スタジオ内でもよく使っています。三脚の足を広げて安定させるだけで、設置が簡単です。さらに、角度を調整できるので、斜面でも使えます。特に、室内での使用や軽い照明機器を使用する際におすすめです。
2. 大きいサイズの三脚と照明の組み合わせ
次に、少し大きめの三脚の話です。マンフロットの1051J BACという三脚は、少し大きめですが非常に安定しています。特にプロフトのB10ストロボなど、大きめの機材を支えるためには、このくらいのサイズが必要です。この三脚は、重い機材を使っても安定感があり、屋外でも安心して使えるサイズ感です。
外で使う際には、風などで倒れないように重さがしっかりと確保されている必要があります。大きなストロボを使う際には、このようなしっかりとした三脚が欠かせません。特に屋外で撮影を行う際に強い風が予想される場合、このタイプの三脚が非常に役立ちます。
3. ストロボと照明の柔らかさを調整するアクセサリー
次に、照明の柔らかさを調整するためのアクセサリーについてです。アンブレラなどのアクセサリーを照明機器に取り付けることで、光を柔らかくし、被写体をより美しく撮影することができます。しかし、これらのアクセサリーを取り付けるには、しっかりとした三脚が必要です。
特に、外で撮影を行う場合は、強風などにより照明機器が倒れやすくなります。したがって、重さと安定感がしっかりと確保された三脚を選ぶことが重要です。室内では、サイズが小さめで十分ですが、屋外ではしっかりとした三脚を使う方が安心です。
4. 持ち運びやすい三脚
撮影現場で、複数の照明器具を使うことが多いですが、持ち運びやすさも重要なポイントです。例えば、マンフロットの三脚は複数台を重ねて持ち運べるように設計されています。この機能を活用することで、移動の際もスムーズに作業を進めることができます。
外での撮影の場合、特に重さが軽く、簡単に持ち運べる三脚を選ぶと便利です。複数の照明を使う場合、照明器具のサイズや重量に合わせた三脚を選ぶことが大切です。
5. 使用する照明器具について
私がよく使用している照明器具は、ナンライトというメーカーのLED照明です。この照明は、特に色温度を変更できる機能があり、非常に便利です。撮影時に色味を変えることで、さまざまな雰囲気の写真を撮ることができます。
この照明は充電式で、非常にコンパクトなので持ち運びも簡単です。特にプロモーションビデオや映像でよく使用され、柔らかな光を作り出すために役立ちます。撮影時にさまざまなシーンで活用できるため、非常におすすめです。