2020年09月29日 01_お知らせ

ライブ配信をするプラットフォームごとの特徴

ライブ配信をするうえで、たくさんのプラットフォームがありますが

どれが自分に合っているのかわからないという方の参考に、主なものの特徴をあげてみます。

youtube live

動画サイトでは1番の有名どころです。

YouTube Liveは利用料がかからず、無料で配信・視聴できるサービスです。有料のライブ配信サービスもある中で、

無料で利用できるYouTube Liveは誰でも気軽に活用できるサービスではないでしょうか。

 

YouTubeの配信動画には保存期間がないため、無制限で動画を保存することが可能です。他のライブ配信サービスは期限が

設定されているものが多く、期間が過ぎると動画が消えてしまいます。

その点YouTube Liveは過去の動画が消えることはないため、自分の動画をいつでも見返すことができます。

 

YouTubeの動画投稿と同様に、YouTube Liveでも収益化することが可能です。2017年より始まったサービス「スーパーチャット」では、

ライブ配信の視聴者が配信者に向けてお金を送ることができます。

配信者に送れる金額は100円〜50,000円で、1日に送金できる上限は50,000円です。送金された金額の3割はYouTube側に手数料として徴収されますが、

残りの7割は配信者が受け取ります。

 

line live

いまやコミュニケーションツールとして多くの方の携帯に入っているLINE。

ユーザー数の多さは他のプラットフォームと比べてダントツだと思います。 その為PCではなくスマートフォンで視聴する方が大多数なので、大半は縦動画です。

LINEアプリと連携してメッセージを流し、予め告知をしておくことで見逃しを防ぎやすいです。

情報が直接ユーザーに届くため、本当に届けたいコンテンツをダイレクトにユーザーへ展開できます。

配信者の収益としては、LINELIVEの手数料として約7割、配信者は残り約3割となっています。

 

SHOWROOM

SHOWROOMは、仮想ライブ空間で生配信を視聴することができるサービスです。配信者は人気アイドルやアーティストをはじめ、

アマチュア枠もあり一般人でも配信ができます。

無料で会員登録することが出来ます。ライブを配信・視聴する際にも料金がかかることはありません。

SHOWROOMはライブ配信は生放送のみとなっています。そのため、見たい配信があっても既に終了している場合、閲覧することが出来ません。

SHOWROOM側の手数料は約65~70%です。

FACEBOOK LIVE

Facebookは実名登録となっています。企業としてのアカウントを作られている方も多いのではないでしょうか。 企業アカウントでページを作成して配信すれば、

同業界の人にはリーチしやすいです。セミナーなどで遠方で参加できないという方へ向けて配信する使い方もできます。

逆にビジネス用途として使ってはいるものの、個人的趣味は伏せていたり、実名登録ということでそもそも使っていない人もいるため、

不特定多数の方に向けての配信には弱い面があるかもしれません。