2021年09月20日 04_SNS写真撮影22_起業と創業
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フォトグラファーの仕事をするようになって感じたことですが、
技術的に実力が上がるほど、仕事をたくさん受けているわけでないということを感じます。
乱暴な言い方かもしれませんが、安くても考えて修正して、
また考えて修正してを繰り返せる依頼を受けていればどんどん技術は向上していくはず
でも、プロとして生活が成り立たせられないくらいの量しか
依頼がなかったから、、、当然創業した時に技術の向上が追い付かない
どっかで練習する・・・それはもちろん必要なのですが、
費用を頂いて、緊張感をもって撮影する
周りの方だったり撮影した被写体の方に感想を頂いてという経験は
練習とはやっぱり違うもんだと思います。
本番で練習を出せる!ことが必要だからです。
また、スピード感やリズム感、雰囲気作り等
人を対象としたら、求められるものが格段に多くなる。
撮影の現場は、準備と、本番の人間力のバランスが大切だと思います。
全部練習通りにいかないし、柔軟に撮影を終えるなら
相当な余裕がないと対応できないからです
現在ウエディングドレスのご依頼をお受けしています。
東京駅周辺の撮影になるかと思います。
この例で解説すると
ロケ撮影に必要なのは、
・ロケーションの計画
・機材の計画
・小物の計画
・ヘアメイクの有り無し
・写真データの受け渡しルール
等、最初に顧客になる方に伝えておきます。
言った言わないを絶対に起こしてはいけません。
仮に言った言わないになったら、
こちらが言ったのか?ではなく、先方に伝わったか?
が大事です
よくあるのがご紹介者がいるパターン
満足いただければ継続的な仕事になるため
丁寧に仕事をすることが大事です
写真は、SNSに上げられることが多い時代です
丁寧な仕事がまた次の仕事に繋がります。
SNSにアップしたら、問い合わせがくることもあるかもしれません。
自分が精いっぱい楽しみながら技術の向上はもちろん
純粋な探求心とPDCAをまわしていくタフさを身に付けましょう
一人でも多くの方がフォトグラファーとして成り立つ
お役にたてたら幸いです。