Leica M11の発売と注目ポイント
こんにちは、言葉遊びチャンネルのもいです!今回は待ちに待ったLeica M11について語ります。M11の主な特徴として、60MP、20%の軽量化、USB充電対応などが挙げられます。現行モデルのM10Rと比較しながら、その魅力を掘り下げてみましょう。
画素数の進化
まず注目すべきは画素数です。M10Rの4600万画素からM11では6000万画素に進化しました。ただし、2400万画素でも十分な画質だったことを考えると、6000万画素がどれほどの違いを生むのかは気になるところです。
高精細な画質は、iPadのレティナディスプレイなどで閲覧すると、その空気感が一層際立ちます。この変化が写真表現にどう影響するのかは要注目です。
軽量化と持ち運びの利便性
M11は20%の軽量化を実現し、約100gの減量に成功しました。首から下げる際の負担が軽減されるため、持ち運びやすさが向上しています。一方で、この「ずっしり感」を好むユーザーもいるため、好みの分かれるポイントかもしれません。
RAW撮影での柔軟性向上
従来はJPEGのみで可能だった画素数の調整が、M11ではRAW撮影でも選択可能になりました。これにより、不要に大きなファイルを生成せず、保存や読み込みのスピードを向上させることができます。
デザインと使用感
M10Rでは裏蓋を外す形式だった電池交換が、M11ではワンタッチで行える仕様に変更されました。ただし、この変更によりデザイン面での満足感が減少したという意見もあります。
周辺光量と色味の違い
M11の写真は、M10Rと比較して周辺光量が増え、全体的に明るい仕上がりになっています。一方で、「ライカらしさ」とされる色味が若干薄れた印象を受ける方もいるかもしれません。
Visoflex 2の進化
Visoflex 2(電子ビューファインダー)は、解像度が向上し、撮影時の確認精度が大幅に向上しました。この進化により、撮影モチベーションが高まり、より良い写真を撮影できるようになります。