M10Rで使うスレーブとストロボの最適会
コトバ遊びの桃壱です。今日はライカのM10Rを使ったスレーブとストロボの最適な使い方についてお話しします。この内容は、ブログのアクセスが多かったのでYouTube動画にしてみました。
1. ストロボの使用
ライカのM型カメラ、特にM10Rはスナップ用として有名ですが、ストロボやスレーブを使う方は少ないです。SNS用の写真を撮る機会が多い私としては、光を使ってSNS風の写真を撮る必要があります。検証した結果、プロフトのスレーブが非常におすすめです。
プロフトのA点やB点を使って、ストロボやLEDを同時に光らせることができます。この組み合わせがシンプルでとても使いやすいです。
2. 使用方法
プロフトのスレーブを使う場合、iPhoneで撮るよりも距離を取って使う方が写真のバリエーションが増えます。影をなくしたいときには、2つのプロフトを使い、角度をつけてオフフラッシュで撮影するのが基本です。
また、B10PlusとB10を使用して、M型ライカで撮影する際も非常に楽しくなります。特に人物撮影では、顔が暗い写真はクライアントに採用されません。そのため、顔を明るくするためにこのセットが役立ちます。
3. 定常光としての使用
プロフトのB10やB10Plusは定常光としても使用でき、動画撮影にも適しています。例えば、M10RやSL2などで動画撮影を行う際、定常光として使うのも面白いでしょう。また、外で撮影するときは、このセットを簡単に持ち運べるのが便利です。
4. シンプルな操作と便利さ
このセットの最大の魅力は、シンプルな操作と持ち運びの便利さです。ストロボ用の炭酸電池をポケットに忍ばせておけば、コンビニでも手に入るため、非常に便利です。さらに、手軽に設置できる点も嬉しいポイントです。
5. 他の写真家の参考
僕は、イルコさんや野村誠一さんの光の取り方を参考にしています。イルコさんは異なるストロボを使った撮影が多いですが、その技術から多くを学びました。野村誠一さんもライカを使って人物撮影を行う先駆者で、彼のブログを参考にすることで、写真撮影がさらに楽しくなります。