2024年10月19日 28_桃壱の好きってこういうコト

LeicaM10 Rで気軽に撮影する”ほぼ皆既月食”

皆既月食を撮影したときの話を動画にしました 月の直径の97.8%までが影に入り込むため、皆既月食に近い現象が観測できると聞いて、屋上へGo! LeicaM10 Rとiphoneで撮影した時の違いや撮影の仕方について話しています

 

M10Rで気軽に撮影する月食

コトバ遊びの桃壱です。今日は少し特別な内容をお届けします。先日、11月に観測された怪月食を、ライカM10Rを使って撮影してみました。その様子と撮影のポイントについてお話しします。

撮影の背景

実は、天体写真を撮ることは、少し難しいように感じるかもしれませんが、ライカのM型カメラでもしっかり撮影できることを実感しました。撮影は、我が家の屋上から行いました。写真はブログにも掲載しているので、そちらもぜひご覧ください。

私がこの撮影で特に感動したのは、iPhoneとM10Rの違いです。iPhoneでは周りがぼやっとした感じになり、星のような暗いものは非常に映りづらいのですが、M10Rで撮影すると、周りがくっきりと映り、暗い部分も明確に捉えることができました。これが、ライカのM型カメラで撮る大きな魅力だと思います。

撮影方法

ここで使った方法としては、2つのアプローチがあります。まずは、感度を高く設定してシャッタースピードをゆっくりにする方法です。もう一つは、バルブモードでの撮影です。バルブモードで撮影する場合は、三脚が必要ですが、シャッタースピードを調整して安定した撮影を行います。

気軽に撮影を行う場合、シャッタースピードを速くし、感度を高く設定するのがポイントです。もちろん、手元でカメラをしっかりとホールドして撮影し、シャッターを押す際にぶれないようにすることが大切です。この基本的な操作さえ覚えておけば、星空や月食も気軽に撮影できます。

iPhoneとライカの違い

以前、アイスランドで撮影した際、ライカのカメラを使ってオーロラを撮影したことがあります。iPhoneではそのような遠くの景色を撮るのは非常に難しいですが、ライカのカメラでは細部まできれいに映し出すことができ、その違いに感動しました。特に、iPhoneのレンズでは、暗いところや遠くのものをうまく映し出せないことが多いのです。

ライカのカメラは、レンズがしっかりしており、暗い場所でもはっきりとした映像を撮ることができます。例えば、オーロラや星空など、iPhoneでは撮影が難しい場面でも、ライカではきれいに撮影できるのです。特に、iPhoneで星空を撮影してみると、その画質の違いが一目瞭然です。

iPhoneとライカ、どちらが良いか?

「iPhoneで十分でしょう」といったタイトルの記事も書いていますが、結論としては、ライカにはiPhoneではできない部分があるということです。もちろん、iPhoneでもある程度の撮影は可能ですが、ライカのカメラで撮ると、その画質の差がはっきりと分かります。特に、夜空の撮影や暗い場所での撮影では、ライカの方が圧倒的に優れています。

今日はこのあたりで短くまとめましたが、M10Rを使った月食の撮影は非常に楽しかったです。もしこの内容が役立ったと感じた方は、ぜひ高評価とチャンネル登録をお願いします。それでは、また次回お会いしましょう!コトバ遊びの桃壱でした。バイバイ!